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(最終入館 16:30)
休館日:月・火・祝日の翌日(土日を除く)
➡N.E.blood 21 vol.60 木村剛士展, vol.61 加川広重展

“N.E.blood 21”は精力的に制作、発表を行っている東北・北海道在住若手作家を紹介するシリーズ企画です。毎年複数の作家を取り上げ、美術館とアーティストとの新しい関係を模索しつつ、作家同士のネットワーク形成を念頭に置き展覧会を開催しています。

第60回目は秋田県在住の作家‐木村剛士(きむらたけし)、第61回目は宮城県在住の作家‐加川広重(かがわひろしげ)を紹介します。

N.E.blood21展は観覧料は無料、開催期間は2017年2月11日から3月20日までとなります。

 

vol.60木村剛士展

●木村は1980年東京都生まれ。2007年に多摩美術大学院 美術研究科彫刻専攻を修了。在学中より精力的に彫刻作品を制作・発表し、2014年に宮城県芸術選奨新人賞を受賞するなど高い評価を得ています。

「つくる」という言葉は多様な意味、概念を含んでいます。我われは「生きる」ことにおいて無自覚のうちに、有形、無形を問わず、常に何かをつくり、同時に壊す行為を日々繰り返しています。

木村は彫刻行為を通して、世界がそのようにして形づくられていることを暴露するとともに、自覚をもって世界の構築に参加することの重要性を我われに問いかけています。

本展では木村の近作を含む彫刻作品約15点を紹介します。

木村剛士【Takeshi KIMURA】略年譜  ※抜粋

1980  東京生まれ
2003  東北生活文化大学 家政学部生活美術学科卒業
2007  多摩美術大学院 美術研究科彫刻専攻修了

受賞歴
2006  岐阜県各務原市官学共同彫刻設置事業 大賞/各務原市
2010  群馬青年ビエンナーレ2010 奨励賞/群馬(群馬県立近代美術館)
2014  平成25年度宮城県芸術選奨新人賞/仙台(宮城県美術館) 他

公募展・グループ展
2013 アートプログラム青梅 –雲をつかむ作品たち− /東京、青梅
————アキバタマビ21 「ネガ•アフター•イメージ」/東京(ART CYD 3331)
————大館•北秋田芸術祭2014 「里に犬、山に熊。」/秋田、大館
2015 河北新報 東日本大震災特別企画展 「1462days〜アートするジャーナリズム〜」/東京、銀座
————大地の芸術祭 KAMIKOANI PROJECT AKITA2015/秋田、上小阿仁

 

 

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vol.61加川広重展

●加川は1976年宮城県蔵王町生まれ。2001年に武蔵野美術大学油絵学科を卒業。仙台を拠点に多くの展覧会等で作品を発表し、平成24年度宮城県芸術選奨新人賞を受賞しています。また、2011年以降は東日本大震災、原発事故被災地をモチーフとする巨大な水彩画を制作・発表し、国内外で高い評価を得ています。

加川の作品はその大きさが注目されるところです。しかし、その細部には巨大な世界を構成する個々のドラマが繊細に描きこまれています。

東日本大震災、原発事故という巨大災害の痕跡にも、部分、細部に目を向ければ、個々のドラマが見えてきます。加川の作品は視野の拡大、縮小によって世界の見え方、とらえ方が変わることを示唆しています。

加川広重 【Hiroshige KAGAWA】 略年譜

1976—-宮城県蔵王町生まれ
2001—-武蔵野美術大学油絵学科卒業
———–平成24年度宮城県芸術選奨新人賞
2016—-第16回加川広重巨大水彩展「飯舘村」(せんだいメディアテーク)
———-「11/3/11 FUKUSHIMA」(モルターニュ・オ・ペルシュ/フランス)
———-「コンポジウム気仙沼2016」(気仙沼市民会館)
———-オペラ「魔法の笛」美術(多賀城市文化センター)
———-「かたりつぎ」(宮城学院講堂/仙台市)
2015「巨大絵画がつなぐ東北と神戸2015」 (KIITO/神戸市)
———-「1,000人のチェロ・コンサート」(ゼビオ・アリーナ仙台)
———-第3回国連防災会議直前イベント「ひとのちから」(せんだいメディアテーク)
———-「レクイエム・プロジェクト気仙沼2015」(気仙沼市民会館)

——————————————————————-その他多数

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