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開館時間:9:30〜17:00
(最終入館 16:30)
休館日:月・火・祝日の翌日(土日を除く)
➡N.E.blood 21 vol.64 佐立るり子展, vol.65 黒沼 令展

N.E.blood 21”は精力的に制作、発表を行っている東北・北海道在住若手作家を紹介するシリーズ企画です。毎年複数の作家を取り上げ、美術館とアーティストとの新しい関係を模索しつつ、作家同士のネットワーク形成を念頭に置き展覧会を開催しています。

第64回目は宮城県在住の作家‐佐立るり子(さたちるりこ)、第65回目は福島県在住の作家‐黒沼 令(くろぬま れい)を紹介します。

N.E.blood21展は観覧料は無料、開催期間は2018年2月10日(土)から3月18日(日)までとなります。

 

vol.64 佐立 るり子展

・佐立は1973年宮城県石巻市生まれ。1994年に宮城県立農業短期大学畜産科を卒業。2005年頃から仙台を拠点に作品を制作・発表し、2015年より、はたけとぞうけいのこどものアトリエ〝アトリエサタチ〟を主宰するなど幅広い活動を展開しています。

モノを様々な条件下に置くことで、佐立はそれがそれであること、そうではないこと、そうではなくなることなどを実験的に確認しようとしています。モノが持つ質感や色を選択、交配し、偶発的に個が生じる場を創出する佐立の行為を「モノ=人/色・質感=人格」と解釈すれば、その表現意図は明白です。佐立は造形言語による人間存在追求の実験、研究を行い、その記録を作品として発表しています。

本展では佐立の近作を含む作品約15点を紹介します。

 

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vol.65 黒沼 令展

・黒沼は1978年盛岡市生まれ。2003年に福島大学大学院を修了。現在は福島県に在住、郡山女子大学短期大学部で講師を務めています。2001年より東北地方を中心に木彫作品を制作、発表し高い評価を得ています。

寄木技法による黒沼の木彫作品にはプラスとマイナスの相反する思考が共存しています。生み出された人物像には寄木による穴、隙間が意図的に残されており、作品を目にする者はそこになにがしかの不在感を覚えることでしょう。目に見える確かな存在としての人物像と、透過してしまいそうな不在感の共存。黒沼の作品が持つそのような両義性は、私たちが知っている人間そのものと言えます。

本展では黒沼の近作を含む作品約15点を紹介します。

 

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