〒988-0171 宮城県気仙沼市赤岩牧沢138-5

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☎ 0226-24-1611

FAX:0226-24-1448
開館時間:9:30〜17:00
(最終入館 16:30)
休館日:月・火・祝日の翌日(土日を除く)
➡N.E.blood 21 vol.70 馬渡裕子展, vol.71 浅倉伸展

N.E.blood 21”は精力的に制作、発表を行っている東北・北海道在住若手作家を紹介するシリーズ企画です。毎年複数の作家を取り上げ、美術館とアーティストとの新しい関係を模索しつつ、作家同士のネットワーク形成を念頭に置き展覧会を開催しています。

第70回目は宮城県在住の作家‐馬渡裕子(まわたりゆうこ)、第71回目は岩手県在住の作家‐浅倉伸(あさくらしん)を紹介します。

N.E.blood21展は観覧料は無料、開催期間は2019年5月3日(金)から6月16日(日)までとなります。

 

vol.70 馬渡 裕子展

馬渡は1976年宮城県仙台市生まれ、1998年に東北生活文化大学を卒業。宮城県仙台市に在住し油彩作品を制作。多くの個展グループ展にて発表しています。

馬渡の絵画には、空想と現実が交錯するシュールな世界が軽妙なタッチで描かれています。モチーフは馬渡の日常における断片的なイメージを “種” とし、時間をかけ無邪気さと遊び心を携えた絵画として花開きます。個々の作品は、最小限の構成要素で物語を紡ぐ掌編小説のように、私たちのイマジネーションを刺激し、様々な想像を誘います。コーヒーでも飲みながら肩肘張らずに向き合いたい絵画。馬渡は絵画を“嗜む”自由な想像の機会を提供してくれます。

 

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vol.71 浅倉 伸展

浅倉は1971年岩手県盛岡市生まれ、1994年に早稲田大学社会科学部を卒業。盛岡市を拠点に作品を制作、東北や東京を中心とした個展・グループ展等にて立体作品を発表し、2008年に2007年度岩手県美術選奨を受賞するなど高い評価を受けています。

浅倉はクッション状の塊をつくり、その布面上に油性マーカーなどを用いて絵を描きます。カタツムリの食み跡のように連続するドローイングは、細菌や微生物の爆発的な増殖に似た生命力を感じさせます。ヒトの細胞は誕生時から生と死の代謝を繰り返しつつ増殖を続けます。浅倉は自らの細胞代謝と歩を合わせるように点、線、面を刻み続けます。その行為は私たちに、マクロを形成するミクロの存在、見過ごされている尊いものの存在を意識させます。

 

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