➡年末年始・メンテナンス休館【2022年12月26日(月)~2023年1月17日(火)】のお知らせ
当館は2022年12月26日(月)~2023年1月17日(火)まで、年末年始休館及びメンテナンス休館とさせていただきます。
新年は1月18日(水)より開館いたします。
また、レストラン「夢の舎」は2022年12月30日(金)~2023年1月13日(金)までの休業となり、
新年は1月14日(土)より通常営業となります。
くわしくはこちらにお問い合わせ下さい。 キッチンスペース夢の舎 Tel:0226-24-1721(直通)
➡第6回 リアス・ジュニア絵画コンクール展 開催
リアス・ジュニア絵画コンクールは、圏域内小学生を対象とした絵画公募展です。
気仙沼市、南三陸町で暮らす小学生ならば誰でも参加でき、出品作品は全て展示されます。また、入賞作品を表彰し、それらの作品が掲載された特製カレンダーは応募者と来場者に贈られます。さらに、入賞作品は美術館に収蔵され、地域の子供たちの暮らしの記憶として末永く大切に保管・活用されます。
本コンクールには307作品のご応募がありました。その中から大賞1点・優秀賞3点・佳作8点が選出されています。募集テーマは「あんなこと、こんなことしたよ」 。家族や友人との楽しかった思い出や驚いたこと、感動したこと、発見したことなどを題材に、色とりどりに描かれた作品が並びます。力作の数々を是非ご家族そろってお楽しみください。
●本展開催期間は2022年11月19日(土)~12月25日(日)となっております。
開館時間=9:30~17:00(入館は16:30まで)観覧料無料
※常設展は別料金となります。
※画像をクリック・タップでPDFデータが開きます。
ご来場のお客様に特製カレンダーを差し上げます。数に限りがございますので配布終了の際はご了承下さい。
➡第7回気仙沼・南三陸フォトコンテスト募集のお知らせ
気仙沼市・南三陸町の自然・街並み・年中行事・生活などを対象として、未来に残したい私たちの“今”を写した写真作品を募集します。
募集テーマは “未来に残したい、私たちの今”。
本コンテストではプロ・アマを問わず、一般の参加を歓迎しています。応募ご希望の方は、本ページに掲載している募集要領をご参考の上、応募票にお名前・連絡先等の詳細を記入して2022年10月3日(月)~2023年1月10日(火)当日必着でお願いします。たくさんのご応募お待ちしております!
★募集要項説明
★募集要項応募用紙(こちらの2点をクリックで開きます)
上記募集要項をご参考の上、応募用紙をA4用紙で印刷をしてご利用ください。
また募集要項応募用紙は気仙沼・本吉地域広域行政事務組合事務局、気仙沼市役所、南三陸町役場、にも備え付けられております。
■ご不明な点は下記へお問い合わせください。
気仙沼・南三陸フォトコンテスト係
気仙沼・本吉地域広域行政事務組合事務局
〒988-0104宮城県気仙沼市赤岩五駄鱈43番地2
電話:0226-22-9111 FAX:0226-22-8008
メールアドレス:kouiki@km-fire.jp
➡新!方舟祭2022開催 9月22日(木)~
新!方舟祭2022は、幅広い芸術・創作活動の発表の機会を広く一般へ提供する当館主催の一般公募文化祭です。
本展は【展示部門】と【パフォーマンス部門】があり、一般参加22組による作品展示や、音楽発表等を6期にわたってリレー方式で行います。展示発表は毎週木曜日から始まり日曜日に終了します。※一部月曜日まで。水曜日は参加者の展示作業日ですので、お間違いのないようご注意願います。
リアス・アーク美術館を会場に繰り広げられる多様なジャンルの発表、異種共演をお楽しみください。
今年の会期は9月22日(木)~10月30日(日)です。
参加者の紹介と詳しいスケジュールは下記をご参照ください。
![]() 「補陀寺仏像彫刻」 |
![]() 「村上洋子と粘土の仲間達」 |
![]() 「趣味の絵画会」 |
![]() 「気仙沼ストリングスオーケストラ」 |
![]() 「生け花小原流」 |
![]() 「お話サークルたんたん」 |
➡佐藤健吾エリオ油彩画展 開催のお知らせ
・佐藤健吾エリオは、1968年ブラジル・サンパウロ生まれ。帰国後、幼少期、青年期を宮城県石巻市で過ごし、東京芸術大学美術学部油画専攻を卒業後、東京芸術大学大学院美術研究科を修了しました。1994年には日本で重要視される公募展の一つ、日動画廊主催の第29回「昭和会展」で「昭和会賞(最高賞)」を受賞するなど高い評価を受けた作家です。
・東京を拠点に活動をしていた佐藤氏は、2007年に北海道河西郡の中札内村へ移住します。あこがれの十勝の地でアーティスト活動を続けていた佐藤氏でしたが、東日本大震災の前年にあたる2010年に、急逝されその短い生涯を閉じました。
・近年、佐藤氏の初期から晩年にかけて制作された作品の一部が、一括で当館へ寄託されコレクションとなったことを受け、この機会に油彩画作品約45点を展示、紹介するものです。美術や表現と常に真摯に向き合っていた美術家=佐藤健吾エリオ。その卓越した技術と繊細な心模様を映した風景画や人物画をご堪能ください。
リアス·アーク美術館コレクションによる佐藤健吾エリオ油彩画展は観覧料は無料、開催期間は2022年8月6日(土)から8月28日(日)までとなります。
画像をクリック・タッチで大きいサイズでご覧になれます。
➡公募展【~東北・北海道の風景と私~】第7回作品募集‼
「LANDSCAPE of N.E.Vol.7」~東北・北海道の風景と私~
◆絵画作品募集について:
リアス・アーク美術館では東北・北海道に暮らす人間の気質、気候風土、歴史、文化などを追究する活動を継続しています。平成20年度より開催している本公募展は、東北・北海道の現在的風景を収集する継続型公募展であり、令和2年度までに6回の公募と4回※1の展覧会を開催しています。また優秀な作品に関しては館のコレクション※2としています。
本公募展の開催目的は、「残しておきたかった、なくなるとは思っていなかった風景、一時代、その場所で暮らした人々の精神に影響を与えたと思われる風景」などを絵画作品として後世に残していくことです。具体的には「①ごく日常的に生活の場として存在し、日々変化しながら失われていく風景、②暮らしと密着した風景、人間の暮らしとともにある風景、③土地の文化、歴史を湛えた風景」を収集、保存することです。この目的は今後も変わることなく継続されるものですが、東日本大震災により、風景が激変したことを考慮し、第3回展より「失われてしまった風景、記憶の中の風景」作品も公募の対象としています。また、第7回展より公募の趣旨を明瞭にしつつ、表現の多様性を受け入れやすくすることを目的として展覧会タイトルを【「LANDSCAPE of N.E.」~東北・北海道の風景と私※3~】に改めています。
以上、リアス・アーク美術館はこれらの趣旨に合致する東北・北海道の風景絵画作品を公募いたします。普段風景画を描かないという方も含め、改めて身の回りの身近な風景、人の暮らしに目を向け、それを残す活動にご参加いただければ幸いです。
※1:東日本大震災発生により第2回展は公募・審査・表彰のみ。またコロナウイルス感染症による臨時休館措置のため第6回展は公募、審査、表彰のみ。
※2:第2回展、第6回展も含め、これまでに30点を館収蔵品としている。
※3:旧タイトルに「私」の文字を追加、人が居る風景、暮らしの一部を描いた作品も募集対象とするものであることをより強調している。
◆作品公募について:
※作品応募の際には応募要項に添付の応募票が必要です。詳しくは当館までお問い合わせください。なお、募集要項の配布は2022年7月からとなります。
○募集期間:2022年7月13日(水)~11月11日(金)
○募集地域:東北6県並びに北海道に要綱を配布。(第1回~6回展に準じる)
・応募用紙配布の他にこちらの下記募集要項からもご確認できます。応募用紙の原本はB4サイズとなっておりますが、印刷の際はA3用紙を使われると思います。そのままでも拡大印刷でも問題ありません。
・★第7回風景画公募展募集要項裏面 ⇦こちら2つをクリックで開けます
・◎エントリー用紙面のみ(A4用紙サイズで印刷できます) ⇦A3サイズ印刷ができない方にはこちらが便利です。
※応募用紙Bは作品の木枠右上にテープでお願いします。糊付けは不可になります。お気をつけ下さい。
○応募の条件=出品は未発表作品1人1点とする。
○応募資格=東北・北海道在住、あるいは出身である。16歳以上である。
(学生、一般、経歴を問わない。)
○作品=素材:油彩作品あるいはアクリル画。キャンバス使用。
サイズ:10~20号(F/S/P/M、縦横不問、規定外不可)
○審査、展示に耐えられる枠(幅、厚み6㎝以内)をつけること。ガラス、アクリル入りの本額不可!
詳しくは募集要項をご確認ください。
◆審査について:
応募された作品から審査の上、50点を入選とし、【「LANDSCAPE of N.E. Vol.7」
~東北・北海道の風景~】展(2023年4~5月中に約30日間開催予定)に展示。
※選外となった作品は着払いで返却させていただきます。
審査結果送付の際、作品の返却日程を合わせて連絡いたします。
搬送中の作品破損、事故等に関してリアス・アーク美術館は一切の責任を負いません。返却に耐えられる梱包をお願いいたします。
○審査結果の発表:
2023年1月中に審査結果を郵送。
○入選:50点
※優秀作品以外の入選作品は展覧会終了後、着払いで返却させていただきます。
※入選50点の内、入賞(優秀作品)5点選考
優秀作品5点から
最優秀賞:1点・優秀賞:4点
※優秀作品5点は美術館に寄贈(辞退不可)、パブリックコレクションとなります。
※賞金:最優秀賞50万円・優秀賞10万円(第1回~6回展賞金額と同額)
○審査員(第1回展~6回展と同一2名招聘。その他美術館学芸員が行う)
○千葉和男(ちばかずお):
洋画家。1948年生まれ。岩手県前沢町(現奥州市)出身。現在仙台市在住。
○本田 健 (ほんだたけし):
画家。1958年生まれ。山口県長門市出身。現在岩手県遠野市在住。
➡アイエム[インターネットミュージアム]特集記事より
➡N.E.blood 21 vol.78 吉賀伸展, vol.79 千葉幸子展 開催
“N.E.blood 21”は精力的に制作、発表を行っている東北・北海道在住若手作家を紹介するシリーズ企画です。毎年複数の作家を取り上げ、美術館とアーティストとの新しい関係を模索しつつ、作家同士のネットワーク形成を念頭に置き展覧会を開催しています。
第78回目は山形県山形市在住の作家‐吉賀 伸(よしか しん)、第79回目は岩手県盛岡市在住の作家‐千葉 幸子(ちば さちこ)を紹介します。
N.E.blood21展は観覧料は無料、開催期間は2022年6月1日(水)から7月18日(月)までとなります。
vol.78 吉賀 伸展
・
・1976年山口県に生まれた吉賀は2003年に東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。2009年より東北芸術工科大学にて教鞭を執っています。これまで多数の個展・グループ展等において陶彫刻作品を発表し、2002年第3回日本ユーモア陶彫展’02大賞をはじめ、2005年第67回新制作展新作家賞、2007年五島記念文化賞美術新人賞を受賞するなど、高い評価を得ています。
吉賀は山形への移住を機に東北の自然をモチーフの基に据えています。「陶」は自然由来の土と水を用いた造形と乾燥の後に、焼成を経て完成に至ります。吉賀は各工程で土と呼吸を合わせるかのように向き合い、美しくも厳しい自然を表現しています。作品は自然に対する畏敬の念を表すかのように威厳に満ち、圧倒的な存在感を放っています。
画像をクリック・タッチで大きいサイズでご覧になれます。
vol.79 千葉 幸子展
・
・千葉は1977年岩手県盛岡市生まれ。2009年に岩手大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修を修了。盛岡市を拠点として自然や身近な風景をモチーフとした油彩画を制作、個展、グループ展で精力的に作品を発表しています。
同じ風景でも見る人によって、あるいは同一人物でも年齢やその時々の感情などによって印象や感じ方は異なります。例えば海の風景―。ある時は清々しく、またある時はもの悲しく、侘しく感じることもあるでしょう。写真に写ることのないその印象や微かな心の内は、絵や言葉、音として表現することで初めてその姿を現します。そして他者はその表現を通じて作者の想いや印象を想像することができます。
本展では、気仙沼の風景を描いた新作を含む千葉の油彩画作品約25点を展示します。千葉は現在の気仙沼にどんな印象を抱き、絵の中にどんな想いを込めたのでしょうか。画面の絵具の色や筆のストロークなどから、その想いを探ってみましょう。
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展示の一部をご紹介
➡食と地域の暮らし展vol.7 水揚げから食卓まで~水産物の加工と流通~
。「食」と人々の暮らしの営みをテーマ別に紹介するシリーズ企画「食と地域の暮らし」展。第7回目となる本展では、当地域における水産物の「加工」と「流通」について取り上げます。
水揚げから食卓までと題しました今回は冷蔵技術や交通が未発達だった時代から現代に至るまでの水産食品の移り変わりについて紹介します。
(水産食品:水産業によって生産される生鮮食品と加工食品の総称)
食と地域の暮らし展は観覧料は無料、開催期間は2022年4月9日(土)から5月15日(日)となります。
開館時間=9:30~17:00(入館は16:30まで)観覧料無料
また、当館内レストラン「夢の舎」ではコラボメニューがございます。
今回のコラボメニューは2品ありますが、どちらも気仙沼の水産加工会社の製品を使っております。
開催展と同じ4月9日(土)~5月15日(日)までの期間限定となります。どうぞお召し上がりくださいませ。
~カツオの生利節パスタ(鮪子のせ)~
~塩辛のにんにくパスタ~
※各サラダ・コーヒー付
➡東日本大震災発生10年特別企画展【あの時、現在 そしてこれから】参考資料集発売
東日本大震災発生10年特別企画展【あの時、現在 そしてこれから】参考資料集が2022年3月11日より販売開始します。
B5判フルカラー40ページ。1冊税込み価格300円となります。当館ミュージアムショップで販売の他、郵送販売もございます。詳しくはこちらまでお問い合わせください。
TEL:0226-24-1611 または メールアドレス:riasark.m@nifty.com
➡東日本大震災発生10年特別企画展開催のお知らせ
あの時、現在 そしてこれから
・東日本大震災発生直後の状況と、10年を経た現在の状況を風景写真で比較し、復旧復興事業の成果と残された課題の検証や「伝承すべきこと」の再確認、「震災記憶再生のための表現」を考察します。また、当地域以外の震災後の状況や伝承施設等に加え、国内外の震災・大規模災害被災地情報を併せて紹介します。
●本展開催期間は2022年2月5日(土)~3月21日(月)となっております。
開館時間=9:30~17:00(入館は16:30まで)観覧料無料
※常設展は別料金となります。
画像をクリック・タップでPDFデータが開きます。
※新型コロナウイルス感染症対策について。
リアス・アーク美術館ではマスクをお持ちでないお客様のご入館をお断りしております。ご来館の際は必ずマスクをご持参いただきますようお願いいたします。
➡N.E.blood 21 vol.76 渡辺綾展, vol.77 草彅裕展
“N.E.blood 21”は精力的に制作、発表を行っている東北・北海道在住若手作家を紹介するシリーズ企画です。毎年複数の作家を取り上げ、美術館とアーティストとの新しい関係を模索しつつ、作家同士のネットワーク形成を念頭に置き展覧会を開催しています。
第76回目は宮城県仙台市在住の作家‐渡辺 綾(わたなべ あや)、第77回目は秋田県秋田市在住の作家‐草彅 裕(くさなぎ ゆう)を紹介します。
N.E.blood21展は観覧料は無料、開催期間は2021年6月2日(水)から7月25日(日)までとなります。
vol.76 渡辺 綾展
・
・渡辺は1986年宮城県仙台市生まれ。2014年に東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科芸術文化専攻を修了。日本画作品を制作、個展・グループ展等にて作品を発表し、高い評価を得ています。リアス海岸を有する三陸沿岸部は、海と山が海岸線で対峙するため、人々は海を主な仕事場としつつ、住まいは山裾から山腹に位置する独特の生活を送ってきました。地域住民にとって海と山は決して切り離すことのできない大切な風土と言えます。
・渡辺は内陸部における山と人の関係、人の暮らしと土地の風物を神話的に描いてきました。ならば、私たちが知る「海を望む山、海から見上げる山」と、「平野を見渡す山、平野から見上げる山」の違いはいかなるものでしょう。この機会に、当地における山の意味を探ってみてはいかがでしょう。
画像をクリック・タッチで大きいサイズでご覧になれます。
vol.77 草彅 裕展
・
・草彅は1982年秋田県仙北市生まれ。2007年に東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科を修了。秋田の自然や風土を主題として写真を撮影、国内外で多数の個展、グループ展で発表し高い評価を得ています。現代人にとってカメラとはスマートフォンを意味します。人々は「スマホ」で撮影した画像を自ら自在に加工し、虚構と現実の境界を越えた視覚世界を享受しています。その一方で、不可逆性やオリジナル性を重視する写真術の系譜が途絶えることはありません。
・写真家、草彅が捉える光の痕跡は、まばたきする間に消滅していく刹那の光景です。記憶されることがなかった様々な現象を、私たちは草彅の仕事を介して認識するとともに、視覚を超えて五感を揺さぶる「写真の力」を再発見することになります。
画像をクリック・タッチで大きいサイズでご覧になれます。
➡新型コロナウイルス感染拡大防止対策実施状況とご来館の際のお願い
当館では新型コロナウイルス感染拡大防止策を実施しています。ご来館の際はマスクの着用を必須とし、以下の点にご留意ください。
※マスクをお持ちでない方は入館できませんのでご注意ください。
1. 発熱や風邪などの感冒症状がある方は入館をご遠慮ください。会場へのご入場の際はあらかじめ検温をするなどご協力ください。
2. 館内、会場内ではマスクを着用していただくとともに、咳エチケットをお守りください。
3. 入館口付近やトイレなどにアルコール消毒液ポンプを設置していますので、こまめに手指の消毒をしてください。
4. 飛沫拡散防止のため、他の鑑賞者とは十分に間隔をあけて(2m程度)、大声や近接での会話を控えてください。
5. 会場では近接状況を避けるため入場者数の制限を行う場合があります。予めご了承ください。
6. チケットカウンターおよび各展示室の受付にはシールドを設けるとともに、スタッフの手袋着用、コイントレーを用いた金銭の受け渡しを実施しています。ご了承ください。
➡コロナ対策による展覧会等事業の変更並びに実施状況について
・今般の新型コロナウイルス感染拡大防止対策の実施(臨時休館等)に伴い、本年度に予定していた展覧会事業等に変更が生じています。本ページではその内容についてお知らせするとともに、現段階で決定している今後の展覧会日程や新型コロナウイルス感染拡大防止対策の館内実施状況についてご報告します。
展覧会等の延期・中止および代替展の開催について
・当館では当初の予定主催事業等について、事業計画の円滑な遂行が困難であるとの判断から、次のとおり延期、中止およびその代替展の企画を実施しています。利用者の皆様の安全を最優先と位置付けておりますので、ご理解くださいますようお願いたします。
●延期開催する展覧会
・N.E.blood 21 vol.74 菅原綾希子展
・N.E.blood 21 vol.75 古田和子展
【前会期=6月3日㊌~7月26日㊐】・→【新会期=令和3年2月6日㊏~3月14日㊐】
・名古屋市編集による 「伝えたい伊勢湾台風の記録と教訓~巨大化する台風に備えて~」 展
※平成28年の台風10号による岩手県の水害や、昨年の台風19号による宮城県内および東日本各所での大規模水害は、記憶に新しいところです。近年大型化し、被害規模も拡大しつつある「台風」は、日本で暮らす私たちにとってとても身近な脅威のひとつです。名古屋市が収集・編集した資料による本展では、全国に甚大な被害をもたらした1959年の伊勢湾台風の様々な記録資料をもとに、その実態を学び、巨大台風への備えについて考察します。
【前会期=8月中を予定】・→【新会期=令和2年9月26日㊏~10月18日㊐】
●中止する展覧会等事業
・LANDSCAPE of N.E. 第6回東北・北海道の風景画公募展 【4月11日㊏~5月17日㊐】
・新!方舟祭2020 【9月24日㊍~11月1日㊐】
・第5回 リアス・ジュニア絵画コンクール展 【11月21日㊏~12月20日㊐】
・ワークショップ油絵教室「アブラゼミ」 【令和2年4月~令和3年3月】
・ワークショップ夏休みクラフト教室 【8月14㊎~16日㊐】
●代替開催する展覧会事業
・リアス・アーク美術館コレクション展~大きな絵を見る~
【会期=7月4日㊏~8月30日㊐】 ※観覧無料
・リアス・アーク美術館新収蔵民俗資料展(仮題)
【会期=11月21日㊏~12月27日㊐を予定しています】 ※観覧無料
※常設展(3部門)は平常通り開催中です。また、年末年始休館・メンテナンス休館【12月28日㊊~1月15日㊎】に変更はありません。
※状況により再変更となる場合がありますので、事前にご確認ください。